イヤイヤ期の接し方とは

query_builder 2024/11/25
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2歳前後から始まるイヤイヤ期は、子どもの自己主張が強くなり、親にとっても大変な時期といえます。
何をしても「イヤ」と拒否され、対応に困ってしまうことも多いのではないでしょうか。
しかし、この時期は子どもの大切な成長段階であり、適切な接し方をすることで子どもの心を支えられます。
本記事では、イヤイヤ期の接し方について紹介します。
▼イヤイヤ期の接し方
■子どもの言葉に共感する
イヤイヤ期の子どもは、自分の感情や欲求をうまく表現できずにイライラすることが多いです。
そのため、まずは子どもの気持ちに寄り添い、共感を示しましょう。
「嫌だったね、今はこうしたいんだね」など、子どもの言葉や行動に対して理解を示すことで、安心し自分の感情を整理しやすくなります。
■ワンクッション置く
子どもの要求にすぐに答えたり反論したりせず、ワンクッション置くことで冷静な対応がしやすくなります。
一呼吸おいてから対話を始めることにより、親自身も感情的にならずに対応できるほか、子どもも自分の気持ちを整理する時間を持てるでしょう。
■遊び感覚を取り入れる
イヤイヤ期の子どもに対しては、遊び感覚を取り入れた対応も有効です。
ゲーム感覚で「どっちが早くできるか競争しよう」と声をかけてみると、着替えや片付けも楽しみながらやってくれる場合があります。
子どもは遊びが大好きですので、楽しい雰囲気の中で行動を促すと、イヤイヤが和らぐことが多いです。
▼まとめ
イヤイヤ期は、子どもの自己主張が始まる重要な成長段階です。
この時期を乗り越えるためには、子どもの気持ちに共感し冷静に対応すること、そして遊び心を持って接することを心がけましょう。
『学校法人池上みどり幼稚園』では、お子様を安心して預けていただける環境づくりや教育内容整備に力を注いでおります。
大田区で幼稚園をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

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