子どもの自主性を育むお片付けの工夫とは?

query_builder 2025/04/01
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■お片付けを「遊び」に変える
まずは、お片付け自体を「楽しい遊び」にしてみましょう。

例えば、「おもちゃをカゴにいれたら魔法の箱に変身するよ!」など、ゲーム感覚で声をかけて子どもも楽しく参加しやすいカウントダウンして

「何個のおもちゃを10秒で片付けられるかな?」と挑戦させてくれる効果的です。

遊びの延長として取り組むことで、お片付けに対する抵抗感が減っていきます。
■小さな成功体験を積み上げる
最初から全てを片付けさせるのではなく、「まずはブロックだけ片付けようね」など、少しずつできる範囲から始めるのがポイントです。

「できた!」という喜びを感じやすくなり、次も進んで片付けようというワクワクが湧きます。

小さな成功体験を選ぶことで、自主的に行動する習慣が身についていきます。
■お片付けのタイミングを決める
毎回「今すぐ片付けて!」と急かされると、子どもにとってはプレッシャーになることもあります。

おやつ前や遊び終わりのタイミングで「そろそろ片付けようか」と決めた流れを作っていくために、子ども片付けの時間も予測しやすくなり、スムーズに移行できます。
■親が手本を見せる
最後に、親が楽しそうに片付けをする姿を見せることも大切です。 お片付けを「嫌なこと」ではなく、「すっきり気持ちの良いこと」と捉えられるよう、

楽しんでいる姿を見せることで、子どもも自然とお片付けに親しむようになります。

▼まとめ

無理なく、少しずつ子どもが自主的に片付けられるようになるために、これらの工夫をぜひ試してください。

お片付けを習慣化することで、子どもの成長につながるきっかけが増えていきます。


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